高校生の運動しすぎは運動不足と同じくらい体に悪影響らしい

運動のしすぎは、運動しないのと同じ位体に悪い!

 

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日本のスポーツ文化や僕の高校時代の部活などを見ていると365日昼360日はグランドで練習していたなどと言って、どーいう練習をしたかではなくどれだけ練習をしたかを誇らしべにしている指導者や選手が多いように感じた。

 

彼らが間違っていると言いたいのではないのですが、本当にそれが選手に取ってプラスなのかが気になりました。

 

彼らのほとんどはグランドに長くいればいるほどスポーツの技術が向上すると信じ、体がボロボロになるまで練習しているような気がします(最近の高校生のことはわからないのでもし詳しい方がいらっしゃったら教えてください)。

 

それは一見すごく美しいように見える(僕もその内の一人でした)のだが果たして本当にそうなのか!?今日はそのことに関する面白い記事があったのでシェアしていきたいと思います。

 

BMJ journal Archives of Disease in Childhoodと言う団体が10代の子供は週14時間位(一日2時間)の運動が健康を促進するのにベストの時間であると推奨している、

 

この結論に至るまで研究者たちは1245人の

16歳から20歳のスウェーデンの子供を集め実験しました

 

この研究結果を測定するためにWHO (世界保健機関)が推奨しているwell-being index(健康状態を表す数値) を使って行いました。

 

この数値は0から25までやってスコアが13以下だと不健康(体にとって悪影響)だと認識される。

 

研究者は子供たちの運動の度合いを 週単位で、0〜3.5時間(低)、3.6〜10.5時間(平均)、10.5〜17.5(高)、そして17.5時間以上をとても高いを設定しました。

 

被験者の結果は、35%(低)、41.5%(平均)、18.5%(高)、そして残りの5%はとても高いという運動の頻度でした。

 

ちなみに全体平均スコアは17でした。

 

 

 

ここからが面白くて

 

まず最初に、もっともこの数値が高かった子供は週14時間の運動をしている子供だったことがわかった

 

だがそれ以上運動している子供はとこの数値がどんどん下がっていく傾向にあった。

 

それに、研究者たちは運動不足子供たち(週0〜3.5時間)と運動しすぎている子供たち(週17.5時間約1日2時間半)の数値は13で同じだった。つまり運動のしすぎの子供は運動不足の子供と同じくらい体に悪影響を与えていることを示している。

 



結論

適切な量の運動は子供たちにとって心身ともにポジティブな影響与えることがわかった。ストレスや不安解消、そして自尊心の向上などがあるのが分かった。

だがある一定数の時間を超える運動は運動不足と同じくらいマイナスの影響を与えることが明らかになったみたいです。

やっぱりスポーツ量より質にフォーカスした方が良さそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

Enjoy your Life!!!!