緊張するとスポーツパフォーマンスは上がるのか下げるのか?
このトピックは前学期の英語の授業で、緊張がどのようにスポーツのパフォーマンスに影響を与えるについてエッセイを書いた時に出会ったいろいろな論文を参考に書いてます。
僕自身もすごい緊張しやすい性格で、それをきっかけに何で人は緊張するんだろうっていうことに疑問をもち、それっていいことなのか悪いことなのかを知りたくていろいろ調べ始めました。
ある一つの論文で、緊張とは火災報知器と同じだと言っていました。最初は何のこっちゃわからなかったのですが、そのあとの説明を読み納得しました。
もちろんご存知だと思いますが、火災報知器は家から火でてたりする時に人にそれを知らせることによって人を助けるためにある装置です。
大体の場合は、料理中や家の中で喫煙中に作動してとてもうるさい音出す結構な嫌われ者である。でも人々はそれを取ったりせず家の中にちゃんと設置している。それは万が一火事が起こった時、それがその人たちを助けてくれることがわかっているから。
緊張も同じで、人間が本能的に緊張する時は何か自分の身に危険が迫っていたりする時で、その危険から自分自身を守るために緊張という体の中の火災報知器が作動しているだけです。日常生活ではうっとしいな思うことのほうが多いかもしれませんが、体はただあなたは守ろうとしているだけだということを覚えておいてください。
じゃその緊張がスポーツにおいてどう影響するの?
結論から言うと、、上がります(ある一定の緊張レベルまで)
この下の図は、ストレスレベルが上がるにつれ、パフォーマンスのレベルも一緒に上が
っていくよーってのを説明しています。ただある一定レベルの緊張を超えると急激にパ
フォーマンスのレベルが下がってしまいます。
その理由として、人間は過度の緊張を感じると、筋肉が硬直したり、下痢になったり口の中が乾いたり、人の性格にまでも影響を与えてしまうことがわかった。
だけど、だた一つ事実なことはアスリートが自己ベストを出す時は常にある一定の緊張を感じていることである。
じゃこの緊張ってどうやってコントロールするんやってことを次回のブログでシェアしていきたいと思います。