英語とは?
最近よく英語って結局何だってよく考える。日本では英語のできる人や話せる人は異様に過大評価され、特別なスキルを持っているわけでもないのに特別扱いされているように感じる。
僕自身も子供の頃に家族でグアムに行った時、その当時はまったく英語が話せず、姉に全て通訳をしてもらってたことを今でも覚えている。本当にその時はお姉ちゃんかっこいいなーーー。俺もこーいう風になりたいなぁって感じてた。それが英語を勉強しようかなってなったきっかけと言っても過言じゃない。
話を戻して、現在アメリカに大学に通わせてもらっていて毎日英語だけの生活に浸っているけども、最近感じるのは英語は所詮世界中のみんなと会話するための道具何だなって身をもって感じる。これはすごく便利な道具ではあるが、所詮は道具なだけでそれ以上でもそれ以下でもない。
英語はツールだと言うことよく聞くことがあると思います。つまりこれがどういうことかと言うと、僕個人の意見としては、英語は現代で言うスマートフォンと一緒だと感じます。
それはどういうことかと言うと、つまり今はあまり英語はあまり多くの人に話されていないけど、この先何十年後かには英語の話す人の人口が増えていき、次第に英語が特別なものではなく日本の生活から近いものになっていくんじゃないかなって思う。
なのでよく言う英語を話せるようになりたいって言うのは、スマフォを使いこなせるようになりたいと言っているのと同じだと思う。大事なのはその無限大の可能性を持った道具をどのように自分自身の人生に使うか、または役立てるかが重要になってくる。
なので英語を完璧に使いこなせるようになることにフォーカスするよりも、ちょっとまずはいじくって日本以外の人とコミュニケーションとってみようっていう軽いスタンスで英語の勉強を初めてもいいと思う。それを意識することで自然と文法にとらわれず、まず伝えようって気持ちになると思う。
その点で考えると、日本の英語教育は、スマフォの説明書を使ってスマフォにはこーいうことができて、こーいう使い方がありますよーってことを教えていて実際に英語を使って遊んでみましょうって言うのがあまりに少なすぎると感じる。
実際ヨーロッパのいくつかの国では、日本と真逆でスピーキングにフォーカスしており文法的には問題はあるかもしれないが、コミュニケーションをとると言う点では問題なくできている。
なので、文法が必要じゃないってわけではないが、僕個人の意見としては8(スピーキング)対2(文法)の割合でいいんじゃないかなと思う。
なのでとりあえずいじってみようって言うのが大事で、それを続けているとこんな使い方もあるんかとか、だんだん使えるようになってきたなって実感できると思う。
Enjoy your life!!